敬意あるプレイを
概要:
VALORANTにおいて、悪質なコミュニケーションは許容されていません。私たちは今後もそのような言動を検知し、対処する取り組みに引き続き尽力します。パッチ13.06でライアット音声評価・分析システム(RVE)がアップデートされ、スペイン語、ポルトガル語、韓国語で悪質な言動を正確に検知してペナルティーを科すことが可能になりました。その他の言語についても、数か月以内に対応する予定です。すでにRVEの改善による成果として、悪質なボイスチャットの検知・処分件数が2倍に増えたことが確認されています。こうしたシステムを機能させるうえで重要な役割を果たしているのが、皆さんからの報告です。悪質なボイスチャットに遭遇した場合は、内容を精査し必要に応じた措置を取るため、ゲーム内通報にご協力をお願いいたします。
敬意あるプレイを
VALORANTは競技性の高いタクティカルシューターとして開発されています。勝敗はゲームプレイによってのみ決まるべきであり、プレイヤーの悪質な言動に左右されることがあってはなりません。
突き詰めて言えば、誰もが楽しくて公平な試合に参加できるべきだということです。私たちにとっての「楽しくて公平な試合」というのは、プレイヤー全員が等しく、競い合う機会、成長する機会、試合で起きたことに基づいて勝利する機会を十分に得ること。私たちが目指しているのは、各プレイヤーが自分の腕前を磨くことに集中でき、いやがらせ、脅迫、ヘイトスピーチなどの迷惑行為に悩まされることのない環境です。
今年、私たちはこのことを[ライアットゲームズ コミュニティー行動規範]として明文化し、すべてのプレイヤーに向けて示しました。それが、「勝利のためにプレイ。フェアにプレイ。敬意を持ってプレイ。それができないなら、ここはあなたに合わない場所です」という文言です。
私たちは先日フェアプレイについて語り、同時にチート対策チームによる最新のブースティング防止技術をはじめとするプレイ体験の継続的な改善策をご紹介しました。今回のテーマは「敬意あるプレイ」。その実現に向けた私たちの取り組みと、皆さんにできることをお話ししたいと思います。
なぜ敬意あるプレイが大切なのか
VALORANTにおいてコミュニケーションは不可欠です。敵の位置を知らせる、ユーティリティーを味方と合わせる、リテイクを指示するなどの良質なコミュニケーションが勝負を分けることもあります。しかし、悪質な言動はこうした連携を阻みます。不快なノイズやいやがらせ、脅迫などの迷惑行為は、プレイヤーの集中力の妨げとなり、戦闘に必要な情報の伝達を困難にしてしまいます。
もちろん、常に前向きでいるべきだというわけではありません。ですが、人に不快な思いをさせる必要はどこにもないのです。私たちはすべてのプレイヤーがVALORANTを最大限に楽しめる環境づくりを目指しており、そこに過度な個人攻撃、脅迫、ヘイトスピーチなどが入り込む余地はありません。こうした迷惑行為に加担したプレイヤーには、今後も然るべきペナルティーが科されます。
検知システムの改善
こうした迷惑行為を検知し適切な措置を取るため、私たちは常に改善に取り組んでいます。ゲーム内ボイスチャット検知システム「ライアット音声評価・分析システム(RVE)」は、これまで度重なる進化を続けてきました。
RVEによる悪質なボイスチャットの特定・処分件数は、この1年間で2倍にまで増加しています。

パッチ13.06では、本システムにおけるスペイン語、ポルトガル語、韓国語の検知精度が向上しました。今後数か月以内にその他の言語にもアップデートを実施する予定です。
挑発や煽りについて
VALORANTは対戦ゲームであり、軽い挑発や煽りはつきものです。明確にしておくと、RVEはこうした類の言動すべてを検知して削除するわけではありません。基本的にゲームに関する内容であれば問題はありませんが、個人に関する内容は避けた方が良いでしょう。例えば、プレイに疑問を呈することや対戦相手との煽り合いなどはよくあることですが、他のプレイヤーに対する執拗ないやがらせ、脅迫、個人の属性を理由とした攻撃、ヘイトスピーチや侮辱などは一線を越えていると判断されます。つまり、場の雰囲気を悪くするような言動は慎むべきだということです。あなたの言動に他のプレイヤーが異議を唱えたり、口を閉ざしたり、あるいは複数の通報を受けたりした場合は、自制してゲームに集中することを心がけましょう。
自衛のための発言について
悪質な言動の標的となった場合、自分自身を守るために立ち上がるのはごく自然なことです。しかし、自衛を理由にあらゆる反撃が許されるわけではありません。
私たちのポリシーはすべてのプレイヤーに適用されます。他のプレイヤーが悪質な言動で攻撃の口火を切ったとしても、ポリシーに違反する内容の発言で応戦すれば、ペナルティーを科されてしまう可能性があります。もちろんこうした状況において背景は重要であり、自衛そのものに対する規制はありませんが、ヘイトスピーチなどの不適切な発言は控え、常識の範囲内で対応しましょう。
プレイヤーを自身で通報することは特に重要です。検知機能はあくまでシステムの一部に過ぎず、私たちはプレイヤーからの報告によって精査が必要な事例を特定し、ポリシー違反が確認された場合に措置を取ることができます。悪質なボイスチャットに遭遇した場合は、ゲーム内で「ボイスチャットでの悪質なコミュニケーション」という報告カテゴリーを選択して通報してください。通報は、私たちがやり取りの内容を確認し、検知システムを継続的に改善していくための一助となります。

ともにより良い環境を目指して
悪質な言動は一朝一夕で根絶できるものではありませんが、私たちはこれからも検知システムの改善に注力していきます。RVEの最新アップデートはより良い環境を実現するための一歩であり、引き続き機能を拡充させていく予定です。
そしてこうした取り組みにおいては、皆さんの力が必要です。ゲームプレイを中心とした健全なコミュニケーションの推進、そして違反プレイヤーの通報に、ぜひご協力をお願いします。勝利のためにプレイし、フェアにプレイし、敬意をもってプレイしましょう。それではまた、ゲーム内でお会いできるのを楽しみにしています!