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フォーメーションストーリー:Cynprel

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物語はそれを語り継ぐ者がいてこそ価値があります。VALORANTの世界について知りたいと思っている皆さんに、Annie(通称Cynprel)が色々と語ってくれます。

Cynprelにとって当初VALORANTは、プレイしていた単なる最新ゲームに過ぎませんでした。Apex Legendsを頻繁にプレイしていたものの、その物語に関するコミュニティーでは読むだけだったそうです。そんなCynprelが、VALORANTで初めて一人の観察者からコンテンツクリエイターへと飛躍を遂げたのです。

「物事を分析するのが好きなんです。クローズドベータ中にRedditのスレッドをまとめたりして、当時は物語に関する情報を集めていた数少ない一人でした。覚えている限り、そこからすべてが始まりました」と、Cynprelは言います。

「巨大企業による抑圧の象徴」とCynprelが呼ぶ、スプリットの防衛側スポーンのキングダムタワーに早くから好奇心をかき立てられたそうです。それから間もなくCynprel はVALORANTのストーリーに興味を持つコミュニティーに向けて、その世界に関するDiscordサーバーや動画分析を含めたコンテンツの制作を始めました。

「自分にはクリエイティブなことへの情熱があり、何かを書いたりストーリーテリングをしたり、絵を描いたり、それにアートが大好きなんです。長期的な目標としては、ビデオゲームの脚本をぜひ書いてみたいですね。より先進的なムーブメントを提唱すると同時に、より大規模なコミュニティーに貢献するためにも、ビデオゲーム産業にとても興味があります」と、Cynpreは語ります。

今日はCynprelが私立探偵のようにゲーム内に埋め込まれたヒントを見つけ出し、VALORANTのクリエイティブディレクターであるDavid Nottinghamにインタビューで迫ります。

「ジェットの使い方を理解してランクを上げたい」、「ブリーチのコーヒーの好みは?」または「キングダムはミラーバースにいかに対処するのか?」といったVALORANTコミュニティーの要望や質問にお答えするためCynprelが調査を行います。

コンテンツの量が急増してCynprelの作業量が過多になったときは、すべてをやめてしまおうかと考えたこともあったそうです。

しかしそんな衝動もあっという間に消え去ったと言います。なぜならノンバイナリーを自認するCynprelは、もっと大きな青写真を描いていたからです。

「この活動を開始した際に自分が育み守りたいと考えたことの一つは、LGBTQI+コミュニティーの代表者となって、コミュニティーの安全地帯を作ることでした。自分のプラットフォームを使って、他の人たちが歓迎されていると感じてもらうための絶好のチャンスだと思いました。特にゲームのような競争心の激しい空間では」と、Cynprelは言います。

CynprelのフォーメーションをTwitterYoutubeチャンネルでぜひフォローしてください。

CYNPREL Q&A

今までで一番お気に入りのエージェントのバックストーリーは?

背景が奥深いオーメンですね。とてもダイナミックで、見たところVALORANTのストーリーにおける対立の中核を成していると思います。

ちょうど今、なぜオーメンの体が不安定なのかについて考察しているところです。彼は「スプリット(割れている)」について話しているので、おそらく平行世界との狭間で割れたのだと思います。もしそうなら、地球1と地球2の間のミラーバースにおける対立ですね。彼に起こった何かがこの対立を引き起こし、亀裂などの現象が見られる原因になっていると考えています。

[編集者より:まだこれらの仮説を否定することも肯定することもできません。]

ビデオゲームでお気に入りの物語は?

『DARK SOULS III』です。例えば、表向きに語られる部分とアイテム説明に隠されたストーリーとのバランスが絶妙な物語だと思います。

お気に入りの武器は?

ヴァンダルです。

お気に入りのマップは?

ブリーズです。

お気に入りのスキンは?

シンギュラリティー シェリフ。効果音がたまらないですね。

メインは誰ですか?

キルジョイです。

「Cynprel」の意味は何ですか?

個人的に書いた作品中の架空の場所です。

今後のコンテンツについて教えてください。

Twitterでニュースを提供し続け、Twitchでの活動を広げていくことを楽しみにしています。自分のプラットフォームが成長するにつれ、さらに時間をつぎ込む必要があるでしょうね。

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