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04/28/20

02:Vanguardのエラーと解決策、ガンスキン、エージェントのプログレッション

VALORANTクローズドベータも3週目が終了し、少しリズムに乗ってきているようです。ここ2週間、エクスプロイト(ソフトウェアの脆弱性を悪用するプログラム)の出現に対処し、多くのバグ(リボルバー使いのカメラもそのひとつです。あれは爆笑ものでした。)を修正し、クローズドベータにおける最初の(最後の、にはなりません)バランス調整を行うため、複数回のアップデートを行ってきました。

しかし休みなく動いているのはVALORANTをプレイするコミュニティーの皆さんも同じことです。新たに取り組まなければならない課題もさっそく浮上しています。前置きはこれくらいにして、今回のトピックについてお話ししましょう。



皆さんお待ちかねVALORANTの初代チート対策リーダーこと、 Paul Chamberlainに未修正のままになっているVanguardのバグと、フィードバックを受けて行った調整について話してもらいました。

「最新のチート技術の発展に対応するため、Vanguardのアップデートを行ってきました。そのうちのひとつが影響し、Vanguardによってチートに悪用されうるセキュリティの脆弱性を検知されたことで、不正を行っていないプレイヤーがVALORANTをプレイできなくなるという事態が発生しました。はっきりと全容を明かせないのは残念ですが、それはどのシステムを掌握する必要があるのかをチートツール開発者に悟らせないためなのです。(正直にお話ししますと、透明性をモットーに掲げている私たちですが、これに関しては今後も続く課題となりそうです)

激化するチート開発者との戦いのなか、チート対策技術による対処は迅速に行っているものの、こうした新たなせめぎ合いにおいて、情報の透明性は保持されていないと言えます。さらなる情報をお伝えできるのはまだ先ですが、Vanguardが何回も再起動を要求される場合にはおそらく、安全性の低いソフトウェアもしくはドライバーを更新する必要があると考えられます。加えて、Vanguardがバックグラウンドで常に稼働し続けることに懸念の声が上がっていたため、VALORANTを立ち上げていないときにシステムトレイからVanguardを完全に無効化する機能の実装に向けて準備中です。VALORANTをプレイする際には、Vanguardを起動してPCを再起動する必要がありますが、ソフトを毎回完全にアンインストールするよりは簡単なプロセスで済みます(ソフトの無効化による作用はアンインストールした場合と同様のものです)」


明日にはVALORANTのストアとプログレッションシステムについて掘り下げますが、プリズムのようなスキンラインの価格設定に関して、またキャラクターのアンロックまでの進行速度に関して、疑問が寄せられていることも承知しています。話は変わりますが、こういった議論をクローズドベータの初期に行うことは重要です。(今後、進行度と購入はリセットされる予定とはいえ)正式サービスが開始されれば、アプローチの変更内容や変更時期に関して、より慎重を期す必要があるからです。

というわけで、VALORANTのレベニューリード、Joe Leeに話してもらいましょう。

「まずエージェントの契約プログレッションに関するニュースを簡潔にお届けします。現状では少し遅いため、正式リリースに向けて契約プログレッションの進行速度を向上させます。当初の計画では、ウィークリーミッションを導入し、そこでキャラクターの入手に必要なXPが大量に手に入る仕組みを考えていました。しかし現行のシステムでプレイする中では、ウィークリーミッションによって次にプレイしたいエージェントのアンロックが制限されるのは、あまり好ましい仕様ではないと気づきました。正式リリースでは、キャラクターの契約書ごとの必要経験値の総量を減らし、補助的なXPブーストとしてウィークリーミッションを導入します。 

続いて、VALORANTに登場するガンスキンについてお話ししましょう。武器スキンはあくまで外見を飾るためのオプションアイテムであり、ゲームプレイが有利になるわけではありません。ですが、ハイクオリティーな基本プレイ無料のゲーム開発、および今後の運営のために欠かせない要素です。とはいえ、支援のために課金を強いられているような気分にさせてしまったり、課金をしなかったことでプレイヤーが何かしらの機会を失うといったことは絶対にあってはなりません。私たちは皆さんがコミュニティーの一員として、貴重な時間を割いてプレイしてくださることに心から感謝しています。欲しいアイテムがありましたら、ぜひ購入を検討してみてください。また、正式リリースでのバトルパスなど、武器スキンを低価格で入手する方法も随時ご紹介していきます。

これに関連して、リリースされているアイテムがまだ少ないこと、そして現在リリースされているものが一部の皆さんにとって魅力を欠いたものである可能性があることについて懸念しています。「プリズム」はクリーンでミニマルなの美学を愛し、それを体現するプレミアムなスキンラインに賛同する方に向けてデザインされました。カスタムリロードアニメーション、幾何構造変化、パラレルワールドなど、様々な要素が詰め込まれた華やかなガンスキンに需要があることも承知しています。低価格のスキンや、レアなスキンを求める声もあります。これらのニーズに応えるスキンラインも計画していますが、それが特定のターゲット層に見合ったものであるかをよく確認する必要があるのです。

最後になりますが、皆さんのフィードバックをお待ちしています。フォーラムやメディアに寄せられたコミュニティーのフィードバックはいつも拝見しています。さらに、どんな方がどのスキンを購入しているのか、購入したアイテムに満足しているかどうかをリサーチすることで、今後の見通しの再確認も行っています。プレイヤーにアンロックしたアイテムを気に入っていただけるかどうかは重要です──たとえ特別言及されなくても──アイテムを誰も手に取ろうとしないケースや、購入後に満足を得られないケースには必ず注意を払います」


関心の高いトピックでしたので長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。では、またすぐにお会いしましょう。