VALORANT パッチノート 5.01
フェニックス、KAY/O、ヨルのバランス調整とスマーフ検知システムのアップデート(北アメリカのみ)を行いました。
エージェントのアップデート
フェニックス
私たちは「カーブボール」がフェニックスのアビリティーの要だと考えています。そしてどのような調整を行うか検討するうちに、「カーブボール」を強化することでアビリティー全体の可能性が開けるということが明らかになりました。そこで、「カーブボール」がエコシステムにおいてより競争力を持った状態でフェニックスを評価し、この変更による影響を把握したいと考えました。私たちはフェニックスをアグレッシブなエントリーを行うエージェントであるとみなしています。ですので、今回「ラン・イット・バック」と「ブレイズ」にも行われる変更は、エリアを制圧したり、ラウンドで早くから攻撃を仕掛ける際の積極的な意図をサポートすることを目的としたものです。
カーブボール(Q)
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ブレイズ(C)
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ラン・イット・バック(X)
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ヨル
ヨルプレイヤーの皆さんは、アルティメット発動中に最高の戦略の手筈を整えることに少々苦労しているようでした。今回の変更でこの問題が緩和され、カウンタープレイの余地を与えずに敵を圧倒するような不健全なプレイパターンを防ぎながらも、アルティメット中にフラッシュを使う利点が生まれることになるはずです。
ディメンショナルドリフト(X)
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KAY/O
最後に変更を実施してから、KAY/Oには利便性の向上がほとんど行われていませんでした。そこで、使いにくさを軽減し、今までは手が届きにくく感じられたアビリティーの他の部分にも手が届くようにしたいと考えました。
フラグ/メント(C)
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ヌル/コマンド(X)
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ゲームシステム
- 新たなスマーフ検知機能(北アメリカ)
- 今回実装されるスマーフ検知システムの追加機能は、新規プレイヤー(つまり、すべての新規アカウント)が、適切なスキルレベルのプレイヤーとより早くマッチアップすることを目的としています。
- この変更を全世界で実装する前に、ますは正常に機能することを確認するため、北アメリカで試験的運用を行います。
- 試験運用は2022年7月11日の週より開始されます。
- 他のプレイヤーの横または後ろを歩行する際の衝突判定の挙動を改善
- これにより、味方の近くを移動する際に感じられていたイライラがかなり軽減され、集団でサイトをに突入したり、スポーンから出たりするのがより快適になるはずです。
ゲームモード
- 「スパイクラッシュ」で召喚できるツインハンターが破壊可能な壁にダメージを与えるように
不具合修正
パフォーマンス
- 「ローインプットバッファ」設定を有効にすると、チャットやフレンドリフトでスクロールした際に一番上または一番下まで一気に移動してしまう不具合を修正
ヨル
- 「ディメンショナルドリフト」の発動後、無敵状態への移行が遅れていた不具合を修正
ソーヴァ
- ソーヴァの「ショックボルト」が敵のトラップやその他のオブジェクト(プレイヤー以外)にダメージを与えない不具合を修正
フェイド
- フェイドの「ホウント」が薄い壁の向こう側に居る敵をあらわにしてしまうことがあった不具合を修正