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エージェントの現状 - 2020年12月

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皆さん、こんにちは!2020年がまもなく終了します。そこでエージェントに関する私たちの考えの概要と、今後の方向性について少しお話ししたいと思います。

ゲームがリリースされたとき、私たちは極端な外れ値を妥当なレベルに抑えることに集中していました。現在はかなり安定していますが、それでもじっくり考える必要があるエージェントやクラスが一部には存在します。


コントローラーのパワー、デュエリスト vs イニシエーター

特に、コントローラー(オーメン、ヴァイパー、ブリムストーン)の全体的なパワーに対処し、デュエリストとイニシエーターの役割を差別化することを考えています。全体としては、私たちはプレイヤーができる限りチームメイトと協力することを推奨したいので、イニシエーターとコントローラーにもっとチームに焦点を当てたパワーを持たせれば、この問題解決に役立つだろうと考えています。コントローラーへの最初の変更はエピソード2でリリースされ、イニシエーターとデュエリストへの変更は2021年の第1四半期中にリリースされる予定です。

キルジョイがリリースされたことで、VALORANTのエージェントのアビリティーの多様性が確保され、本作のコアとなるタクティカルループ(これについては後日詳しくお話しします)が強化されたと感じています。ゲームがリリースされる前から、私たちはエージェントが持つアビリティーやツールにはギャップが生まれるだろうと感じていました。これはサイトへの突入を可能にするエージェントが2人(ソーヴァとブリーチ)しかいなかったことから明白でした。このクラスは「イニシエーター」と呼ばれます。これを受けて、私たちは直ちに、新たなイニシエーターであるスカイの開発に乗り出しました。彼女はサイトに突入する際にカギとなるツールを提供するだけでなく、セージとの間でヒーラーの座も競い合っています。


新エージェント、より大きなリスクを取ること

当初から、私たちは各エージェントに独自の活躍の場を持たせることを目標としていました。新しいエージェントがリリースされるたびに、ゲームの新鮮味が維持され、現在のあらゆる戦術を見直して、これまでに学んだあらゆるスキルをもとにして新たな戦術を構築する必要が生まれます。基本は確立されたので、今後は新エージェントをリリースする際にはより大きなリスクを取り、アビリティーベースのタクティカルシューターの限界に挑戦して、それを進化させるようなものにしたいと思います。

その具体的な内容は、まだ秘密です。

…が、ここで少しだけ情報を公開しておきましょう。新しい年を切り開くのは、「潜行」するのが好きな人向けのデュエリストです。もはや真に安全なアングルは存在しなくなり、常に警戒が必要になるでしょう。

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