各地域からのVCT APAC LCQ 2021参加チーム数の変更
中国の複数チームの参加見送り、および日本のZETA DIVISIONの出場辞退を受け、各地域からのVCT APAC LCQ 2021参加チーム数が変更されました。
トーナメントにおける競技の公平性に影響を与える可能性のあるネットワーク上の問題があるという理由から、中国の複数チームの参加が見送られることとなりました。また合わせて日本のZETA
DIVISIONの出場辞退を受け、各地域からのVCT
APAC LCQ 2021参加チーム数に変更を行うこととなりました。
ただし、APAC LCQが10チーム制で行われることには変更はありません。ZETA DIVISIONに替わるチームを補充し、中国の2枠は韓国と日本にそれぞれ再割り当てされます。
変更後の各地域からの参加チーム数
オンライン限定開催のAPAC LCQでは、4つの地域から予定通り10チームが選出され、Championsのたった1つの参加枠をかけて戦います。各地域からの新たなLCQ出場チーム数は以下の通りです:
- 東南アジア - 3
- 韓国 - 3
- 日本 - 3
- 南アジア - 1
以前に発表した通り、それぞれの地域で最も多くのサーキットポイントを保有しており、かつChampionsへの参加資格を獲得していないチームが、上記の参加枠に割り当てられます。対象となるチームは、ベルリンでのStage
3
Mastersの結果を受けて確定します。また、サーキットポイントが付与されなかった地域にも参加枠が割り当てられます。新しいトーナメント表は、代替のチームが決定次第お知らせいたします。
トーナメントの形式や観戦方法については、VALORANT eスポーツ公式サイト内の記事「トーナメントの形式と配信チャンネルについて」からご確認ください。