VALORANT パッチノート 4.08
夢にまで見た新エージェントで、悪夢をお見舞いしてやりましょう。パッチ4.08では、新イニシエーターのフェイドが参戦します。さらに、新たなバトルパス限定コンテンツや、思わず目を引くスキンシリーズも登場です。
ジェットについてはもうご存じでしょうから、今回はソーヴァとネオンの変更についてご説明します。これが、過去数ヶ月行ってきたエージェントのバランス調整の仕上げとなるはずです。コンペティティブにおける5人パーティーに関する調整もお話しします。
エージェントのアップデート
フェイド登場
ジェット
ジェットが戦闘にもたらす利点は、多くのチームから愛されています。しかしゲームが進化するにつれ、VALORANTの戦術面において彼女のもたらす影響は、私たちが健全と思う範囲を超えてしまっていたのです。「テイルウィンド」への調整は、このような懸念に対応するとともに、ジェットのアグレッシブなエリア制圧や印象的なプレイを維持することが狙いでした。ジェットの変更に関する記事の全文はこちらからご覧ください。このアップデートにおけるアプローチと哲学について詳しく解説しています。この変更が、他のエージェントとエコシステム全体に連鎖反応を起こすことを期待しています。ですので、今後もジェットだけではなく、エージェント全員への連鎖的な影響について注視していきます。
テイルウィンド
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ネオン
ネオンについても注視し続けており、今回はネオンをプレイする際に感じる抵抗を取り除くための改善を行いました。
ゲーム全般
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ハイギア ネオンは速度制限の影響による入力の失敗で、スムーズに戦闘に突入できないという問題を抱えていることに気づきました。交戦時、もっと自然に加速できるようにするのがこの変更の狙いです。
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ファストレーン
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ソーヴァ
ハイレベルのランクもしくはプロプレイにおいて、ソーヴァは長いこと定番のエージェントになっています。彼のパワーはジェットのように直感的に分かるタイプのものではありません。ですが状況が整えられている場合で、ほぼ無敵とも言えます。そこで、「オウルドローン」によって実質的に確保できるスペースの大きさに対応し、対戦相手が抵抗できる機会を増やしたいと考えました。ドローンの持続時間が減り、より深くクリアリングする場合、以前よりも大きなリスクを負うことになります。また後述するピンの調整によって、相手チームは完全にそのエリアから撤収する必要を感じることなく、ポジション変更をしやすくなります。そして、アルティメット以外のアビリティーのダメージ調整の一環として「ショックダーツ」にも変更が入り、以前ほど頻繁にキルを取れないようになります。
オウルドローン
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ショックダーツ
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エージェントアビリティーの残り回数
- ジェットの「ブレードストーム」、レイズの「ショーストッパー」、ソーヴァの「ハンターズフューリー」は、装備した際に残り回数が表示されるように
コンペティティブのアップデート
5人パーティーのキュー
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パーティーの構成によって、5人パーティーのランクレーティングの獲得量/損失量ペナルティーが減少
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パーティーが全員アイアン~ダイヤモンド2の場合
- 通常のパーティー構成の範囲内であれば、ランクレーティングペナルティーなし
- プレイヤーの誰かが通常のパーティー構成の範囲から外れている場合、全プレイヤーに25%のランクレーティングペナルティー
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パーティー内の誰か一人でもダイヤモンド3~イモータル3の場合(かつ誰もレディアントでない場合)
- 全プレイヤーに25%のランクレーティングペナルティー
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パーティー内の誰か一人でもレディアントの場合
- 全プレイヤーに75%のランクレーティングペナルティー
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パーティーが全員アイアン~ダイヤモンド2の場合
- 5人パーティーの待ち時間が減るように、マッチメイキングを調整
- 5人パーティーへのランクレーティングペナルティーの仕組みの基本については、以前のパッチノートをご覧ください。
不具合修正
エージェント
- 「ブレードストーム」のナイフを使いつくした直後に「テイルウィンド」を使用した際、ジェットがアビリティーや武器を使用できなくなる不具合を修正
- 「ゲートクラッシュ」の使用中、ヨルが区域外にテレポートできる不具合を修正
- ヨルのアルティメット終了時、姿がまだ隠れている状態での武器を使用できていた不具合を修正
パフォーマンス
- 射撃場で武装していないボットがリスポーンする不具合を修正